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Permaculture Work Camp2010 学びのポイント1
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Permaculture Work Camp2010 の開催も迫ってきました。
今回は、ワークキャンプで何が学べるの? ということを少しご紹介します。

このワークキャンプでメインとなる建築。
刻み? といってもピンとこないかもしれませんが、
世界遺産に登録されている日本文化を代表する木造建築にも使われている技術です。
手刻みで加工され、組み合わせた大きな柱や梁が
長い時代を経ても崩れることなく現存するってすごいですよね。
現在は、コスト削減や工期の短縮、職人が減っているということもあり、
工場であらかじめ機械で加工(プレカット)することも多くなったそうですが、
機械ではできない、より高度で強度に木を継ぐことができるのが手刻みの最大の特徴。
癖のある木を使わないプレカットに対して、癖を長所に変えて使うのが手刻み。

ワークショップでは、魔法のものさし「曲尺(さしがね)」や引いて切る「のこぎり」、
刃先をみてたたく「ノミ」の使い方を学びながら、
「ほぞ差し仕口」「相欠き継手」「大入れ仕口」「腰掛け仕口」
全4種類の刻みを身につけます。
それぞれ、木材同士をつなぐ(継手)、木材に木材を組みあわせる(仕口)
横にある木材へ縦の木材をたてる(仕口)、木材に穴を掘って木材を通す(仕口)
という役割があります。

この基本を制するものは、木工加工を制するといっても過言ではない…!?
くらい大切な技術。
本棚から小屋、ゆくゆくは夢の母屋まで、自分の手で造れるなんて
ちょっと、ワクワクしてきませんか?

◆代表のつぶやき
建築するなら刻みでしょ。ノミと差し金。釘やビスで打ち付けるのは、無理矢理くっつけるようで…
2つのものがお互いに重なり合うように刻む、これこそ伝統建築。長い時間の中で受け継がれて来た文化。
刻むということは文化を受け継ぎ、根無し草ではなく自分の中に一つのルーツを持つということ。 
ルーツを持つということは、アクト・ローカルであり、リブ(live)・グローバルである

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by percul_kansai | 2010-08-11 22:00 | お知らせ